スケートボード基礎知識、ハウツー動画など
スケートボード色々
スケートボードは 1.スケートボードショップ(専門店)で販売されているもの、2.ディスカウントストアー等で販売されているもの、3.サーフショップ等で販売されているサーフィン練習用スケボー、と3種類ほどあります。
2.のディスカウントストアー等で販売されているものもスケートボードである事は確かです。Fwskateスタッフ yoshi&mic も小5の時に茅ヶ崎ダイクマで1本目をゲット。スケートの基本となるチックタックやプッシュは十分に練習できます。ただし乗り心地や耐久性などを考慮するとコアにスケートするにはイマイチです。
3.のサーフショップ等で主に販売されているものはサーフィン練習用スケートボードです。 メーカーは数社あり主にトラックがバネ付き、○○システム、 スライド式、スイング、首振りが特徴。 旋回性に優れているため初心者にとっては平らな道でのターン練習が簡単にできますが、安定性に欠けるためストリート・ランプ・ボウル・ダウンヒルでは基本的に使われていません。スピードがなくても深いターン(カットバック系)のイメージを膨らませて練習できる点が利点です。良くない点は足首クネクネだけでも動く事。変なスラローム(アップス)を覚えてしまう人もいます。上半身また腕や肩も使って全身でギュンギュン加速しましょう。 Keep on Surfsk8! スピードやレールトゥーレールの強化をしたい方には、1.でサーフ系スケートボードをお勧めします。
1.はエフダブスケート同様、スケートボードショップで販売されている本当のスケートボード。メーカーは多数あります。スケートスタイルによってデッキ(板)サイズやシェイプがことなり、また付随するパーツも色々あります。上記2.や3.で物足りなくなると必ずたどり着くスケボーです。サーフスケートボード仕様・ストリート用・コンクリートパーク用・ランプ&ボウル用・スラローム用・ダウンヒル用・ステップ&ダンス用・クルージング&街乗り仕様など色々。個々のスケートスタイル専用に組立てたり、オールラウンドにスケートできるスケートボードにもできます。Fwskateでは色々なベーシックパック(足回りセット)から簡単にお好みのスケートボードをご注文いただけます。中でもオールラウンドにスケートできるサーフスケートパックが人気です。
スケートスタイル色々 -different skate styles-
スラローム・ダウンヒル・ストリート・ランページ・ボウル・カーヴィング・街中クルージング、ドリフト系と色々なスケートスタイル、ライディングスタイルがあります。国内で主に街中や公園で数人集まり飛んだり跳ねたりしているのはストリートスケートボード。これが極一般的な日本でのスケーターです。アメリカ、ヨーロッパ、カナダなどではスラロームやダウンヒル(坂下り)など日本ではあまり見ないスケートボーディングも盛んに行われています。
ストリートスケートやランプ、ボウル、プールスケーティングはDVDが各種販売されています。ストリートはハウツー本などもあるのでビギナーはゲットです。ダウンヒル、スラロームやサーフスケートはなかなかDVDがないのが現実。以下のスケートスタイル各種動画からチェックしてください。
海外では大変盛り上がっているロングスケートボード(ロンスケ)。日本でも徐々にロンスケ人口が増えつつあります。ロンスケにも色々あり種類によってはサーフィンやスノーボードのオフトレとして取り入れ、成果をあげるライダーも増えていて注目です。Fwskateではそんなロングスケートボーディングも満喫できる品揃えと情報の発信をしています。
☆ Skateboard Parts Information – DECK から各種デッキにあったスケートスタイルの説明あります。
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street, bank, ditch
freeride, down hill
ramp, bowl, parks
ロンスケスタイル色々
ここでは、まだまだ詳しい情報の少ないロングスケートボード(ロンスケ)の種類について解説します。
ロングスケートボードは主に4つに分類できます。 1.フリーライド 2.ダウンヒル 3.フリースタイル 4.パークスタイルです。
1. フリーライドはその名の通り自由に滑走するロンスケスタイル。中速~高速でカービング&スライドを主に坂を下るロングスケートボードスタイル、ダウンヒルロングスケートボードの1つです。 フリーライドダウンヒルとも言われていて短めロンスケデッキ(ハイブリッドデッキ)で飛んだり跳ねたり(オーリーやボンレス)もあり、長めでテクニカルスライド&スピードもあり。 トリッキーに遊べて、坂はカービング&スタイリッシュスライドを満喫できるためサーファー&スノーボーダーのレールワーク練習に最適です。 弊社主催の大会スライドジャムがフリーライドの大会となります。
2. ダウンヒルもその名の通り坂を下るロンスケスタイルです。 ただし目的は早く下る事、スピードです。どれだけ無駄なくコーナーを減速せず下れるかがダウンヒル最大の目的です。 フリーライドダウンヒルとダウンヒルの違いは自由に楽しく遊びながら下るフリーライドと無駄なく早く下るダウンヒル、この差です。
3. フリースタイルはフリーライドに言葉は似てますが坂ではなく、フラット(平)でのクルーズ、ステップ、ダンスです。ステッピングやダンシングともいわれます。スピードは出しませんがデッキ上でダンシングするフリータイルロングボードは基本的にフリーライド&ダウンヒルより長いロングスケートボードになります。
4. パークスタイルはロングスケートボードでスケートパークを滑るスタイルです。日本では珍しいですがブラジルを筆頭に海外ではストリートスケーターに混ざってロングスケートボーダーもスケートパークを滑ってます。 ある程度の軽快なライディングを可能にするにはハイブリッドサイズのロンスケが活躍します。
大手サーフスケートボードとスケートボードの違い
大きな違いは 『本当にサーフィンのトレーニングになるのか?』と『楽しいのか?』という2点です。
サーフショップ等で販売されているサーフィン練習用スケートボードは初めて乗る子供、女性、ビギナーでも簡単に足首をクネクネさせるだけでも前進していきます。上半身を無視しても進んでいくスラロームは誰にでも簡単に出来ます。しかしこれってサーフィンのトレーニングなのでしょうか?サーフィンやスケートボードのスラロームで足首をクネクネする事は絶対に無く、膝の屈伸、上半身と下半身全体で搾り出すようなスラローム(クネクネ)こそ、サーフィンのアップスでの加速につながります。どちらかというとターンの遠心力をうまく使う感じです。コアに中・上級者レベルでスケートをトレーニングするには、サーフィン練習用スケボーは物足りなくなりますが、初心者が陸上で横乗りを体験、また横乗りに慣れるという意味では練習になります。最低でもリストガード(手首防具)は使用してくれぐれも Safe Skating!
次に 楽しさは?これは一番重要なところです。奥が深い&難しいスポーツほど楽しい!という考えと、簡単&誰にでも出来るが楽しい!という考え方もあり。実際どちらも GOOD。楽しむ事が継続、上達の秘訣です!
とにかくサーフィンのターン練習!そのような方にはサーフショップ等で販売しているサーフィン練習用スケボーも選択肢となります。 スピードをつけずにディープなターン練習、特にカットバック(8の字ターン)のイメトレには最高です。実際に多くのサーファーがここから始めてスケートパーク、ボウルなどに興味を持ち普通のスケートボードも楽しんでいます。使い分けも重要です。
サーフィンの練習もスケートパークもミニランプも、ダウンヒルも、ボウルも、となるとリアルなスケートボードがお勧め。
パーク&ミニランプ専用コンプリート(※1)、クルージング・バンク・ダウンヒル・カービング用コンプリート、ソコソコオールラウンド用コンプリートなどなど。デッキサイズ、ウィールサイズ&硬さ、トラックの調整具合などでもスケートスタイルが変わり、スケートする場所も変わります。スライドもウィールの硬さで全く違うスタイルになります。色々なスケーティングに挑戦しよう。 Skate hard, have fun!!
(※1)コンプリート・・・スケポー1台
エフダブスケートボードショップでお勧めのサーフ系スケートボードは、メローな街中クルージングはもちろんスラロームや各種パワースライド、オーリー(エアー)も練習できます。また超アダルトダウンヒル攻め、ミニランプ、バート、プールも攻めれるオールラウンドなスケートボードです。エフダブお勧めサーフ系スケートボードはこちらから→サーフスケート
Fwskate スタッフの色々なスケーティングはFwskate YouTube channelから。お勧めベーシックパックやコンプリートも要チェック!
スケートボードの歴史-発祥からオリンピック競技へ-
スケートボードは1940年代にアメリカ・カリフォルニア州で発祥し、1950年代に発売されたローラーサーフィンというおもちゃが現在のスケボーの原型と言われています。(*発祥に関しては諸説あり) 1960年代に入るとウィールがウレタン素材になり滑走性能が向上、1970年代にも技術開発によりベアリング等のパーツ性能が向上しスケーターが激増。70年代はカリフォルニアのベニスビーチでジェイ・アダムスを筆頭にトニー・アルバやステイシー・ペラルタなどから結成されたZ Boysが大ブレイク。フリースタイルやスラローム系に加えバンクスケーティングも取り込まれ今日のサーフスケートの原点となりました。この頃日本でもスケートボードブームが起こり、日本各地にスケートパークも建設されました。1980年代に入るとスノーボードの台頭により、スケートボード、サーフィン、スノーボードの総称的な「アクションスポーツ」というカテゴリーが誕生し、現在の横乗り文化を牽引していく土台となりました。80年代中頃になるとスケートボード界はアメリカではスティーブ・キャバレロ、トニー・ホーク、ロドニー・ミューレンといったパウエル全盛期が始まり、オーリー等の技を取入れたトリック時代の幕開けとなります。またクリスチャン・ホソイがスケートボードを音楽やファッションと融合、スケーターという1つのファッションスタイルを確立させ時代のヒーローとなります。日本でもジャンプランプでのトリックがブームに。この時代を前後にスケートボードの世界はオールドスクールからニュースクールへと発展していきます。1990年代に入るとスケートボードは完全にストリートの時代を迎えトリックは複雑になり道具も多様化し、日本でも若者を中心にスケーターファッションが流行し日本人にもスケートボードが浸透していきました。90年代の流れを受け継いだ21世紀は現在もストリートスタイルやパークスタイルは若者を中心に根強い人気。2000年代は世界的サーフィンブームもあり、サーフスタイルのロングスケートボード(サーフスケート)が再加熱。引き続きロンスケ(ロングスケートボード)も上陸。ロンスケでのダウンヒルやフリーライド、フリースタイルなども人気となり、ダウンヒルレースの国際大会も行われるようになりました。2010年以降の日本ではペニースケートボードが火付けとなりクルーザーで街中クルージングのスタイルが人気に。ストリートスタイルだけでなく、多くのスタイルが融合してスケートボードシーンは発展し続けています。また、スケートボードは2020年東京オリンピック(2021年に延期)の正式種目となりメディアに取り上げられる機会も増えました。2020年東京オリンピックに引き続き2024年パリオリンピックでも日本人選手がストリート・パーク共にメダル獲得という素晴らしい快進撃を見せてくれ、スケートボードは新しい日本のお家芸とも言われました。進化を遂げながら発展するスケートボードシーンから今後も目が離せません。
Zboys
Oldschool
スケートボード基礎知識(用語&動作)
スタンス:
立ち位置です。ポンッと乗って左足が前足だと 『レギュラースタンス』、右足が前だと 『グーフィースタンス』。写真の Yoshiはレギュラースタンスです。通常は前足は前輪の上、後ろ足はテールの上にきます。前足のつま先はしっかり横向けましょう。サーフィンでもスケートでも前足がノーズを向いてると安定感がなく踏んばれません。スライドなんか絶対出来ないよ! Check your stance.
テール:
yoshiの右足(後ろ足)が乗っているところがテールです。サーフボードには色々なテール形状名(フィッシュ、ラウンドピンなど)がありますが、 スケートボードにはほとんどありません。ロングスケートボードデッキやスラロームデッキにはピンテールやテールがないタイプもあります。
ノーズ:
yoshiの左足の先の部分です。ノーズは上級者になるとテール並に必要になりますが、くれぐれも体重をかけすぎない事!前に 『つんのめり』 しちゃいます。 テール同様にノーズのないスケートボードデッキもあります。
プッシュ:
スケートボードで一番最初に練習するのがプッシュです。 これがギクシャクでは始まりません!片足乗せて『蹴って蹴ってスィー』がプッシュ。通常は前足を乗せて後ろ足で蹴ります。理想はスムーズに、さらに欲を言えば乗せている足で若干でも方向転換できると完璧です。 最初はチョコチョコ蹴ってボードに乗る感じでOK。 後に1回1回の蹴りが長く強くなり早くなります。 後ろ足を乗せて前足で駆るプッシュスタイルがマンゴープッシュ。スケートボードの操作(方向転換)が難しく、オーリーなどの技にすぐに入れないためストリートスタイルではまずやりません。クルージングやロングディスタンスではライダーによりマンゴー入れます。
お勧めパーツアドバイス: ソフトウィールがスムーズでうるさくないためお勧めです。
チックタック:
ボードに乗った状態から左右にノーズを振って、遠心力で前進するのがチックタック。 ちょっとしたポイントはテールを踏んでノーズを上げて左右に振る際、テールを踏みつつ前足ではノーズを押さえ込む、プレッシャーを与える感じです。 最初はデッキを左右に振る事で精一杯かもしれませんが徐々に体全体で左右にふり、腕も回す感じでスピートをつけましょう。チックタックはスピードに限界があります。チックタックの延長がスラロームです。チックタックのリズム、上半身の動きが重要になります。
お勧めパーツアドバイス: ソフトウィールがスムーズでうるさくないためお勧めです。
ターン:
プッシュからボードに乗った状態で左右に傾ける、曲げて行くのがターンです。チックタックとは違い、動いている(滑っている)状態からスケボーを傾けて(つま先側かかかと側に体重を乗せる)曲がっていく基礎動作です。つま先側のターンをトォサイドターン、かかと側のターンをヒールサイドターンと言います。どちらのサイドも深いターンが出来る様に徐々に練習すると良いでしょう。良いターンがスライドの始まりともなります。
お勧めパーツアドバイス: 深いターンをするには乗り心地もよくグリップもあるソフトウィールがお勧めです。
スラローム(パンプ・パンピング・ポンピング):
チックタックとは多少違いノーズを上げずに細かいターンで左右に振って前進します。スラローム専用のデッキや、国内外で大会もあるくらいで一つの競技にもなっています。サーフィン、スノーボードなど横乗りスポーツには欠かせないレールトゥーレールです。 まずは プッシュしてある程度スピードに乗せてからギューンギューンと振ります。足首だけでクネクネしても動きますがグングン加速するには体全体を使い、腕も振り、膝も使い、リズミカルに。 意外と簡単そうで難しいかも知れません。ちなみにサーフィン用サーフスケートボード(カーバーなど)はクネクネ動かすのが簡単です。普通のスケボーやロンスケなどでは簡単にできる人はあまりいないので地道に練習しましょう。
お勧めパーツアドバイス: ソフトウィールがサイズも色々ありグリップもありスムーズでお勧めです。
マニュアル(ウィーリー):
後輪だけでバランスとるのがマニュアル。 前輪だけでバランス取るのがノーズマニュアルです。 とにかくバランスです。 直ぐに上手くなることなないので気長に練習しましょう。 1週間、1ヶ月単位で上達します。 ストリートでもロンスケでも欠かせない基本技となります。
オーリー:
ストリートスケートボードの最大の難関であり最高のトリックです。 オーリーができるとストリートスケートボードがドンドン楽しくなります。 基本的には手を使わずスケボーに乗りながら物を越えたり載ったりするジャンプ系です。テールを地面にたたきつけて跳ね返ってきたスケボーを足でコントロールすることです。オーリーはうまくなると結構高く(40cm、50cm…….80cm)飛べるようになります。 オーリーができるサーファーやスノーボーダーは、オーリーができない人と比べるとエアーの完成度が違います。 横乗りでのエアーを極めるには欠かせないトリックです。難関といわれるだけあり直ぐにできるようになる人はまずいません。 マニュアル同様に日々数回練習することが重要です。 やりすぎると嫌になるので無理せず慌てずに。
オーリー動作詳細:
スタンスは後ろ足はテールの端と前足はノーズからデッキの3分の1位まで下げます。テールを地面に叩きつけてポップさせて跳ねたスケボーと一緒にジャンプしつつ前足をノーズまで擦りあげてスケボーを安定させます。 テールを地面に弾いて同時にジャンプしながら前足でノーズのキックになっている所まで擦りあげてデッキを上方向に持ち上げて安定させます。 最初は軽く綺麗にできる様に。 オーリーの最大のコツはタイミングです。 テールを弾いてジャンプすると同時に前足を擦り上げる。その一連のタイミングが一番重要になります。 テールは押し付けるのではなく弾く!
スライド:
Fwskate YouTube channel からも各種スライドチェックしてください。 ロングスケートボード How to からもスライドご確認ください。
プロテクターについて
スケートは硬い路面で行うスポーツです。バランスを崩し転ぶことも頻繁で、転び方や打ち所によっては大怪我をすることもあります。でもできることなら怪我は避けたいですよね。そのためにもプロテクターの着用をお勧めします。スケートパークでは滑走中のヘルメットの着用を義務付けている施設もあります。(施設内ではルールを守りましょう) ご近所での練習でヘルメットは大袈裟かもしれませんが、転ぶと地面に手をついてしまう事が多いのでリストガード(手首のプロテクター)の着用はお勧めです。また手指のプロテクターとしてはスライドグローブもあり、スライド練習にはスライドグローブが最適です。
ミニランプをやる場合、転んで膝や肘をつく事があるのでニーパッド(膝のプロテクター)やエルボーパッド(肘のプロテクター)を着用しているスケーターも多くいます。また尾骶骨(おしり)や大腿部(太もも外側)を守ってくれるショーツタイプなどもあります。自分のスケートスタイルや転んだときについてしまう部分などを考慮し、プロテクターを着用することをお勧めします。
ヘルメット
リストガード
スライドグローブ
ニー&エルボー
ショーツタイプ
その他のプロテクター各種はオンランショップから。
スケートスタイル各種動画
エフダブスケートがお勧めする色々なスケートスタイルの動画を紹介します。
クルージング:
ZULU 29″Cruiser / ターン・ポンピング・スラッシュ
Tokyo Cruising / ロンスケ・ハイブリッド・クルーザー
スラローム:
South Azul Slalom Cup / スラロームスケートボード大会
Pump & Slalom / パンピング・スラローム・練習会
サーフスケート:
SurfSkate Session / バンク・カービングターン・スラッシュ
Freeride SurfSkate Session / オールドスクール・ハイブリッド・ロンスケ
スケートパーク:
Bonzing Skateboards / スケートパーク・ボウル・プール・ディッチ
Bowl & Slappy / エフダブスケート練習会・スケートパーク
フリーライドダウンヒル:
Superhill Slide Jam / パワースライド大会・スライドジャム
Freeride Downhill / フリーライド・ダウンヒル
ダウンヒル:
Bonzing Skateboards / ダウンヒル・スライド
フリースタイル:
Loaded LongBoard / ステップ・ダンス
ロングスケートボード ハウツー動画
海外ではとても盛んなロングスケートボードは、日本でも徐々に人口が増えつつあり今やスノーボードやサーフィンのオフトレとしても人気です。ロングスケートボードにも色々なスタイルがあります。フラット(平地)で板の上を歩いたりステップを踏んだりするステッピング&ダンシング系(フリースタイル)や坂道を下りながらスライドや技を繰り出すフリーライドダウンヒル、また坂道を下り降りるタイムを競うダウンヒルレースなど。
ロングスケートボードはソフトウィールで乗り心地が良く、長さもあるので安定性が高く誰もが気軽に楽しめるスケートボードスタイルです。短いスケボーとは違い細かいトリック系スケーティングではないので、乗り心地の良さと安定性は女性や子供も気軽にチャレンジできます。スケートボードを乗り回す楽しさはロングスケートボードがダントツお勧めです。
以下の動画は坂(フリーライド・ダウンヒル)のロングボードライディング入門編ロンスケハウツーと日本屈指のロングボーダーTOPPOによるHowto動画です。これで全てがわかる訳ではありませんが始めるきっかけとなれば幸いです。
ターン&カービング (ダウンヒルターン):
平坦な路面(フラット)を軽く流せるようになったら緩やかな坂でターンにトライ!しっかりターンできれば減速しつつ坂を降りれます。つま先側とかかと側に深く曲げられるようにチャレンジしてください。 ターンは横乗りの基本となります。 ターンの限界(ウィールグリップの限界)はスライドの始まりです。 ウィールがターン中に『グググッ』と鳴くくらいレール入れましょう(曲げましょう)。
手付きスライド (トォーサイド&ヒールサイド):
スピードだしても止まれなければただの無鉄砲スケーター。 大怪我の原因です。そこでロンスケハウツーパート2では一番簡単で安全な止まり方をご紹介します。手付きスライド、手を路面に置くスライド、英語では Hands on slide または Hands down slideといいます。今回は手つきのつま先側(トォーサイド)とかかと側(ヒールサイド)のスライドを紹介します。手付きヒールサイドスライドは別名コールマンスライドと言われています。
とにかくスケートボードのスライドで一番簡単にできるのがこれです。安定性が高く、万が一スピードが出すぎたらこれでスピードダウンできます。色々な応用編があるので個々に研究しましょう。
立ちスライド (トォーサイド&ヒールサイド):
スピードが出たら止まれる手つきスライドが出来たら、次は立ちスライド(立ちスラ)です。手つきスライド同様、良いターンから入るのが重要です。立ちスライド、英語では Stand up slide といいます。立ちスラのつま先側(トォーサイド)とかかと側(ヒールサイド)のスライドを紹介します。
このページで紹介されている商品はオンラインショップからご購入できます。