Beginners information

初心者のためのインフォメーション


サーフィンを始める際に知っておきたい入門編を画像をまじえて解説しています。
青文字のサーフィン専門用語とボードの各部名称は最後に説明があります。)
         
1 陸上で (波チェック / テイクオフ練習)
  2 入水準備 (ストレッチ / ボードの持ち方 / リーシュの着け方)      
  3 入水 (入水 / 良いパドル / 悪いパドル)      
  4 波待ちからテイクオフ (波待ち / ボードの反転 / スープライド / テイクオフ)      
  5 ドルフィンスルーとプッシングスルー&ローリングスルー      
         

1.陸上で
         
    まずは海に入る前に岸から波や海の様子をチェックします。
波のサイズや強いカレントがないか、また海の混み具合などを見て自分がどの辺りで波待ちをするのかなど事前に確認します。(Photo1) 自分の体力やパドル力・レベルに見合った波かどうか判断し、コンディション的に自信がない場合は、入らずに見学することも大切です。
   
   
   
   
Photo1−波チェック
   
   
   

         
    ◎陸上でできるトレーニング    
    テイクオフの動作(Photo2)は陸上でトレーニングしておくと上達に効果があります。
サーフィンには陸上でできるトレーニングも多くありますので、自分に合った
陸上トレーニングを取り入れて体力作りをすることをお勧めします。
   
Photo2−テイクオフ練習
   
    砂浜に直線を引き線の中心に腹ばいになり、1.2.3.で立つ練習をします。この時膝をつかないようにしよう。
また手をつく位置が前過ぎないか、立った時に両足が線の中心に来ているかなどチェックし、慣れてきたら立つペースを少しづつ早めていこう。
   

 

2.入水準備
         
    入水前に準備体操やストレッチをします。(Photo3) ストレッチしつつ、引き続き波チェックを。
また日差しの強い日は日焼け止めを、気温の高い日は水分補給も忘れずに!
   
    サーフボードを持って移動する際は、脇に抱えるか、幅があり抱えられない場合は
頭上に乗せると移動しやすいです。(Photo4) ボードは引きずらないように。
   
         

Photo3−ストレッチ

 

Photo4−サーフボードの持ち方

 

 
リーシュコードを着けます。すでに使っているリーシュの場合切れないか入水前にチェックしましょう。(Photo5)
BSサーフボード使用の際は、一緒にドレインとフィンのスクリューがしっかりしまっているかチェックしよう。

Photo5−リーシュコードのチェック&着装
 

    リーシュコードは後足に着けます。(Photo6) 
リーシュコードが内側に入ってしまうと邪魔になるので外側に出るように着けます。
   
    立った時左足が前にくるレギュラースタンスの人は右足に、右足が前にくるグーフィースタンスの人は左足に着けます。ショートボーダーは足首に、ロングボーダーは足首または膝下につけます。    
         
Photo6−リーシュコードの着け方
 
レギュラースタンス(足首)
グーフィースタンス(足首)
レギュラースタンス(膝下)
 
 

 

3.いよいよ入水です
         
    まずは入水し、パドルをして沖にでます。波打ち際は意外と怪我をしやすいので足元や入ってくる波に注意です。
パドルの際は正しい姿勢やボードに乗る位置が重要です。胸をはりあごを引き、なるべく足をとじます。(Photo7)
ボードに乗る位置は、前すぎてもノーズが突っ込みパーリングの原因となり、後ろすぎるとノーズがあがりなかなか前へ進みません。(Photo8) 始めのうちはボードに乗る位置が定まらず、前すぎたり後ろすぎたり、左右にグラグラゆれてしまったりすることがありますが、次第に慣れてくるとちょうど良いポジションが分かります。
慣れないうちは波のない場所でパドルの練習をするのもいいかもしれません。
   
         
Photo7−入水&良いパドル
 

Photo8−悪いパドル
足が開いていて、胸もはれていない
ノーズがあがりすぎ
ノーズが下がりすぎ
 
 

 

4.波待ちからテイクオフ
         
    沖に出て波に乗る位置にきたら、波待ちです。(Photo9) ボードの座りやすい位置を見つけてボードをまたぐかたちで波待ちします。始めはこの波待ちもグラグラしてしまうことがありますが、パドルの時同様、良いポジションに慣れる必要があります。少しノーズを上げてレールを手で持つ方が安定しやすいです。    
   
Photo9−波待ち
 
 
   
         
    波がきたらボード&体を反転させて(Photo10)、パドルを開始します(Photo11)
方向転換の際は後の方に座りノーズを上げ、片手はレールをつかみもう一方の手で水をかき、さらに水中では足も回転しやすいようにこぐと反転しやすいです。
   
Photo10−ボード&体の反転
       
Photo11−反転後パドル開始
         
   

波に乗ったらテイクオフ!
始めのうちはテイクオフのタイミングがなかなかつかみにくいところです。
まずインサイドで立たずにパドルをしスープで「スイーッ」と波に乗る感覚を覚えましょう。(Photo12)
基本的には テイクオフのタイミングはこの「スイーッ」と波に乗った時です。
スイーッと波に乗る感じがつかめたら次に実際に立ってテイクオフしてみます。(Photo13)
テイクオフをマスターしたら次はできるだけ長い距離を乗る練習をします。下を向かず進行方向へ目線でリードしながら乗りましょう。

   
 
Photo12−パドルから立たずにスープでライディング
         
Photo13−パドルからテイクオフ
   
         

 

5.ドルフィンスルーとプッシングスルー&ローリングスルー
         
パドルアウトする際、沖から入ってくる波をくぐる、もしくは乗り越えて沖に出る必要が出てきます。
波の下をくぐることをドルフィンスルー、特にショートボードで行います。
波を乗り越えることをプッシングスルーもしくはローリングスルーといいます。主に浮力があり水中に沈めることができないボード(ex.ロングボードやファンボード)で行います。プッシングスルーはボードと自分の間で波を乗り越える方法で、ローリングスルーはボードごと回転し波を乗り越える方法です。
     
※写真は近日更新予定です。
     

 

サーフボードの各部名称

 @ デッキ…ボードの上面(表面)。この上に乗る。ワックスをぬる面。
 A ボトム…ボードの下面(裏面)。パドル時に海面に接する側。
 B ノーズ…ボードの前端。
 C レール…ボードの両サイドの横端。
 D テール…ボードの後端。
 E ストリンガー…ボードの強度を増すために埋め込まれた芯材。(※実際のボードには線は入っていません)
 F フィン(スケッグ)…テールよりのボトムに付けられた垂直安定版。 (BB用の足ヒレのことも同じく「フィン」と呼ぶ)
 G ロッカー…テールからノーズにかけてのデッキ側への反りのこと。



 

サーフィン専門用語簡単説明 (文章中の青文字です)

 カレント・・・潮の流れ
 パドル
・・・ボードの上に腹ばいになり両腕で水をかく動作
 リーシュ(リーシュコード)・・・足首とボードをつないでいるコード。パワーコードともいいます。
 パーリング…テイクオフに失敗し、海面に放り出されたりたたきつけられたりすること。
 テイクオフ・・・パドルして波に乗ってボードにたつ一連の動作
 インサイド・・・岸より、波打ち際(⇔アウトサイド)
 スープ・・・波が崩れて(割れて)からの白い波
 プルアウト・・・波に乗ってる途中で波の裏に出て中断する技。人をよけたりするのに必要。